愛着障害について

愛着障害とは、子供のころに養育者(母親や父親など)から適切でない養育環境、そして虐待(精神的、身体的)などの体験により、5歳前後から生じる過度な恐れ(恐怖感)、警戒心、そして社会的な相互交流の乏しさ、自分そして他者への攻撃性、自尊心の低さなどを呈するものとされています。愛着とは子供の情動面や情緒面の基盤となるものであり、人格形成には非常に大きな働きをもたらします。0歳から3歳くらいまでの子どもにとっては、母などを中心とした養育者との愛着関係がとても大切です。これらがうまくいかずに、子どもが持続的に大きなストレス下におかれると、反応性愛着障害と呼ばれる状態になります。愛着障害でありながらも発達障害であるADHD、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー)と似た症状を呈することもあるために非常に診断には難しいことがあります。

治療

愛着障害の治療の基本は心理的な治療(カウンセリングなど)が主体となります。

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